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第35回全日本トライアスロン宮古島大会
〜前回のエースの活動〜
第11回ハセツネ30Kレースレポート
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宮古島トライアスロン
日本で最も人気のあるロングトライアスロン大会の一つだ。毎年1500人の応募枠に3000人がエントリーする。
2017年・2018年の出場は、姉妹大会である福島県会津若松市で行われるうつくしまトライアスロンinあいづの総合優勝の副賞として、招待枠があり出場する機会をいただいた。
昨年の会津トライアスロンでは優勝を逃し、招待での出場が叶わなかったものの、一般エントリーを済ませていたのはこの大会がそれだけ魅力的なんだからだと思う。
それまで僕が出場していたトライアスロンはオリンピック距離であるショート(Swim1,5km-Bike40km-Run10km)という分類で、宮古島トライアスロンのSwim3km-Bike157km-Run42kmはロングという分類に入る。
過去2回、他のロングを含むとRun42kmに大苦戦。これをロングの洗礼というのか。順応できていないだけなのか。
そこで僕は対策を練った。
ランナーとしてランニングで勝負できる対策。
①冬場はフルマラソン対策
→東京マラソン
②トレイルランニングに参戦
→耐筋持久力の向上
③バイクはバイクジャージ着用
→バイク練の時はバイクジャージだし
④バイクはパワー向上よりも低抵抗意識
→パワー維持でも速くなれる
⑤ランはランシャツ着用
→トライウェアより走りやすい
⑥食事の後に1km4分ペースで走る
→固形物補給直後でも走れる身体に
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レース当日の予報はずっと微妙な天気で午後から雨が降りそうな感じ。
実際はというと前日の22時からバケツをひっくり返したような豪雨が降り始めるとその雨脚を弱めることなく起床の4時過ぎを迎えた。
これには宿に宿泊している全員がひいた。笑
なによりデュアスロン(Run-Bike-Run)の変更の可能性も十分あり得るレベルになっていた。
5時過ぎに宿を出て現地入り。雨の当たらない場所でストレッチをしながら5時40分に大会委員長からの実施判断が告げられた。
「通常通り、3種目を実施します」
自然とおぉぉぉぉと歓声があがると共に拍手が沸き起こる。それまでくすぶっていた感情が一気にトライアスロンが出来るという嬉しさとともに高揚する。
◯Swim3km◯
1500人が一斉スタートするため、スイムパートではしばしば《バトル》が起きる。これを避けるためにはスタート位置と密集地帯への進行方向が重要だ。
僕はスイム上位選手である太田麻衣子選手の左側からスタートする。そうすれば太田選手から身体一つ分離されるまでは、そちらから選手が僕の方にくることはなく、僕は左側からの侵入を防げば良いことになる。
進行方向に関してはすぐにブイのあるインコースに向かって泳ぐのではなく、200mはブイと平行に泳ぎそこから徐々に内側に入っていく。
そんな作戦がハマり、第1ブイのある700mまでバトルなし。そこからはヘッドアップでの前方確認を少なくするために、ほぼ同じ泳力の選手をみながら泳ぎ続ける。
900m地点で700m先の第1ブイを曲がると右側に河原選手がいることに気付く、そこからずっと一緒。2周目からは4人の集団となり、先導者が明らかにフィニッシュブイを見誤っていたので、「左だよ!」と伝えて仲良くスイムアップ♪( ´θ`)ノ
◯Bike157km◯
トランジッションでバイクジャージに着替えて、ジャージポケットにPower Jel 2つと粉飴100kcal分溶かしたフラスクボトル2本を持ってスタート。
天候は相変わらずの土砂降りで身体に当たる雨粒が痛い…こんな状態で漕ぎ続けるのかと思っていると15kmの伊良部大橋を上っている頃には雨が止み、視線の先に青空さえ見える。
◯バイクStart 27位
◯伊良部大橋(30km 23位
⬇️スイマー勢をパスして順位アップ
◯池間大橋(60km 27位
⬇️向い風区間、バイク巧者にパスされる
◯東平安名崎(98km 26位
⬇️横風・追い風区間、ペースアップ出来る余力あり
◯バイクFin(157km 25位
5時間弱のライドの中で仲間を見つけるたびに元気をもらいながら、走ることができた。やはり応援は偉大だ。
晴れたり、雨降ったり、風吹いたり、道が水没してたり、色んな景色を体感できた。
◯Run42km◯
ランバックを持って更衣室へ。バイクジャージを脱いでランスパッツとランシャツにお着替え💖さらにおにぎりモグモグ、ウィダーごくごく。そして体操!
満を持して退出した頃には5分弱離していた河原選手と入れ違いで、HUUB森田さんに「トランジ時間かかり過ぎ!」と突っ込まれる。笑
しっかり休んで走り始めは最初の1kmは3分33秒!自滅承知で突っ込む!!7km地点で服部さんに24位であることを教えてもらい、前を着実にキャッチしていく。
10km通過38分58秒。
17km地点で女子トップ鷲津選手をようやくとらえ、21km地点で去年競い合った菊池選手をキャッチ。そして折り返しをエースターン!♪( ´θ`)ノ
菊池選手は僕がエースターンを決めたこと、そして競技ごとに着替えをしていることを目の当たりにして呆れ笑い。笑
折り返しコースですれ違う選手たちの
「おぉぉ!エースいいねぇ!!」
「エース、ファイトー!!」
という声援に答えながら、前を追っていく。
復路からは4:20-30/kmペースに落ちたものの、まだまだ走れる。そして前からドンドン選手が落ちてくる。
走って追いつくというよりも、沿道で止まっていたり、歩いている状態の選手が多い。僕は首に氷を入れて巻いた冷やしタオルで全く熱さは感じず!
この濡れタオルは喉が渇いたと思ったら、吸って飲むという隠れ機能がある。笑
32km地点中休でトラブル!
毎年応援ライブをしている場所でアンマー(かりゆし58)を聞きながら泣きそうになり呼吸しずらくなる。笑
感極まっている時にファミリーマートで待っていたゲストハウス宮古島のオーナーしゅーさんの「エース!すげーよ!有言実行だよ!」と喜ぶ顔を見て、また泣きそうになる。笑
心拍数は上がったものの、足取りは軽い。何より楽しい。
僕が競技をする姿で、元気を与えたり、笑顔になってくれている状況に幸せを感じながら、僕も笑顔になりながら走る。
「レースは集団遠足だよ」
とトレイルランのトップランナー山本健一さんに言われたことを僕は思い出していた。
実際、前半で24位と言われて以来、順位はよく分からないけど、ライバルと仲間と楽しく走っている。
ラスト400m競技場が見えた。
いつも面白い楽しく応援してくれたランシューズOnのメンバーが笑顔で出迎えてくれる。
「あぁ、今年も終わるんだなぁ」
長い長いレースが終わる。それだけで泣きそうになりながら、雄叫びを上げようと思ったけど声がかすれて声は出ずにフィニッシュ!!
ランの走り始め〜フィニッシュまでなら3時間切りを達成!!(リザルト上はお着替え&モグモグタイム込み)
その後、制限時間13時間半まで帰ってくる選手たちそれぞれのストーリーを出迎え、ストロングマンになる姿に拍手を送った。
《第35回宮古島トライアスロン》
総 合 6 位 ! !
8時間41分31秒
Swim3km 45:56(ビーチ出るまで)
Bike157km 4:45:52
Run42km 3:09:43(バイク降車から)
《ACE Race Gear》
バイクウェア:KONA
ランウェア:R×L
ランスパッツ:2XU
シューズ:Nike
靴下:R×L
TTバイク:ACE
ホイール:PROFILE DESIGN
DHバー:PROFILE DESIGN
ヘルメット:OGK
ゴーグル:MP
サングラス:OAKLEY
バイク&サングラス塗装:ピストルズ
補給食:POWER JEL 、コナ飴、ウィダー
たくさんの応援ありがとうございました!!