Quantcast
Channel: エース栗原の「明日やろうはバカ野郎だ!」
Viewing all articles
Browse latest Browse all 336

傷付けてばかりじゃ、何も築けない。

$
0
0
お疲れ~

オレ、お疲れ~


ハサミの手を持つ蟹はもちろん横歩きをしますが、目が回ると前に歩くって知ってました?

ちなみに僕は夢を持ち、前に歩いています。ってことでカッコつけたエースです。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

海の日に海の日らしく、山を駆け上がり駆け下りた翌日は、見事に大腿がバッキバキになり、まともに歩行が出来ない状態でした。

そんな状態が2日間続いた木曜日はなんと仕事が休み!majide

こりゃ、ゆっくり休んで英気を養おう♩

ゆっくりゆっくり…

ゆっくりゆっくり…

そうだね、富士登山だね。笑

仕事後に大月に向かい友人をピックアップし、富士吉田の道の駅で車中泊。
しかも、富士登山とは言っても5号目まで車で行ってから…なんてことはなく、ゼロ号目(馬返し)からスタート!

photo:04



この地の所以は、俗界と聖域の境目であることから、ここまで乗ってきた馬を返し、歩いて登り始める場所だったからそうです。

そんな知識を入れていたら、6号目にロバがいたのは見なかったことにして、今回は登山好きな友人2名に誘われたこともあり、わいわいおしゃべりをしながらの登山でした。

しかし、それも6号目までは。。。

photo:01



(元気な人で)2時間半かかると言われる馬返し~6号目間を休むことなく歩き続け、1時間40分で到着したところで「早過ぎるから、先行っていいよ。」という走って登る解禁命令が下り、ここからは単独で駆け上がります。

25分後、7号目!

photo:02



まだ顔にも余裕があります。

20分後、8号目!

photo:03



登山というかロッククライミングで、疲労してます。

45分後、9号目!

大きな看板ないため、そのまま走り抜けます。

ここからは防衛大学校の訓練生たちの渋滞に巻き込まれたものの、「後ろからランナーが来る!左に寄れ!」という指揮官の命令が下り、右に道が開けます。

は、走るしかない。。笑

初体験ゾーンである標高3000m overでは回復が劇的に遅く、ドM心が揺さぶられます。

そして、馬返しから3時間20分、山頂に到着!!

絶景!

photo:05



1時間10分後に登山友達が到着した頃にはすっかり晴れ渡り、まさしく天空の白ラピュタ状態!

photo:06



photo:07



富士山頂郵便局からのラブレターも皆さん、届きましたでしょうか??maybe

photo:08



下りはというとまさかのハンガーノック(低血糖状態)に陥るという失態。

フラフラの頭ガンガンで5号目までなんとか辿り着き、カップラーメンとコーラを摂取し20分寝たら完全回復!

5号目から馬返しまでを駆け下り、無事にゴール!(^^)

本当に家でダラダラ過ごすのとは、クラブものにならないですね!(冒頭の蟹の話題とかぶせている爆笑必至の洒落)

そんなこんなで富士登山の疲労が全くこないエースでした。

おいなりおいなり。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 336

Trending Articles