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Channel: エース栗原の「明日やろうはバカ野郎だ!」
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偶然も二度目には運命だよ。

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お疲れ~

オレ、お疲れ~

貝類の泳ぎ方って、蝶番の隙間に取り入れた水を一気に押し出すことで進む泳ぎ方だって知ってました?

そうそれはオナラして「ターボかけたぜ!」っていう感じです。

しかしながら、真面目に走ってると括約筋が収縮するのでなかなかオナラは出ないですよね。ってことでエースです。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

無事にカナダより帰国し、再び日常に戻っております。

誰もが夢見る世界最速を目指して-5℃の中の冬の朝ジョグからコツコツと取り組んできました。

photo:05



デュアスロン年代別世界選手権、、、


結果9位のフィニッシュでした!

ランでお家芸の腓腹筋の痙攣であったり、バイクのメカトラはなく、僕が常に心がける「今、持ち得る力を全て発揮する!」ということをまさしく実行した結果9位でした。

レース展開は、

photo:06



1stRunをトップで走り終え、イメージ通りにバイクに乗ると、そこから海外選手のバイクの速さ…否、自分自身のバイクの遅さを実感するばかり…

photo:02



バイクコースもいやらしいくらいに緩坂のアップダウンの連続…決して、コース途中に美女がいるわけではないです。

photo:03



36km/hくらいでフガフガ集中してこいでいる横をゴリゴリ40km/h overで通り過ぎるあしながおじさん…決して、お金が出るわけではないです。

photo:04



2ndRunも悪くはない、但しノッてはこない走りでゴールしました。

photo:07


(注:時計のタイムはゴールタイムではありません)

ゴール後はもちろん悔しさがあります。1位を目指した結果が9位だったんですから。

しかしそれ以上に、次の同大会に向けて「あれもしたい、これもしたい。」というブルーハーツの"夢"のような感じでした。

そして、この大会で世界一を目指して、そして成し遂げた偉人たちをしっかりと目に焼き付けてきました。

表彰式後、観客のいない表彰台で両親と一緒に写真を撮りました。まだ一番高い所に立つ資格はないので座って。

photo:01



必ずやあの大歓声の中、ニッポンコールを轟かせながら、ここに立とうと誓いました。

たった2時間弱のレースですが、そのためにどれくらいの時間を費やすことが出来るか。

今までは「きっとこうして、このタイムを出せば、世界一が取れるはず。」という意識でしたが、「ここをこの感覚でこのタイムで通過しなければ、世界一はない。」という明確なビジョンが見えました。

PDSサイクルにしっかりと乗せながら、もちろんサイクルするにつれて高いところに行けるように、今後もまだまだまだまだまだ成長あるエースですので、今後ともよろしくお願いします!

そんこんなで世界選手権に行ったかい(貝)があったなぁと実感するエースでした。

(Namai監督オチつきました♩)

photo:08



めでたしめでたし。

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