< エースのスポンサー>
金精軒 様
ウエマツ自然療養センター 様
ひまわり市場 様
フォレストサイド横森ぶどう園 様
Natural Grace 様
BODY TUNE,JSBM 様
Hungry Tiger様 ☆★NEW★☆
伊藤牛乳店 様
まる鍼灸治療室 様
石窯パン ド・ドウ 様
げんき屋 様
茅ヶ崎耳鼻咽喉科クリニック 様
増田珈琲 様
花鳥 様
フジハラセイメン 様 ☆★NEW★☆
美容室クレヨン 様 ☆★NEW★☆
< 個人スポンサー>
Hitoshi Morisawa 様
シェフ 清水秀樹 様
< エースのサプライヤー>
R×L 様
SPORTS KID 様
Athlete X 様
Hi-RIDGE 様
Merrell 様
FEETinDESIGN 様
日本の匠と美 ほさか 様
After Game CAFE 様
八ヶ岳フォレストウィンド 様
宇宙農民 様
Lifeblood鍼灸マッサージ院 様
< エースがスポンサー>
クリアウォータープロジェクト
✳︎新規スポンサー・サプライヤー様大募集!
◎お問い合わせ◎
ace.kurihara@gmail.com
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5月14日日朝6:30-7:30@
杉並区西倫理法人会
http://www.tokyo-rinri.net/contact/
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「明日やろうは、バカ野郎だ!」
スピリットを持つあなたに贈る!!majide
エース栗原グッツショップ
http://acekurihara.theshop.jp/
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ASTCアジアトライアスロン選手権
広島県廿日市で開催されたアジア最速を決める大会。日本開催は2012年館山での開催以来となる4年ぶりとなる。
2012年…
それは僕が山梨県に移住した年だ。
エントリーすらしていなかったあの頃から4年経つと、色々な方々からご支援をいただきながら活動していて、そのご恩を競技に取り組む姿で示していこうと思えるようになっている。
4年とは凄い歳月だ。
あの頃の僕は、4年後にアジア選手権の舞台に立ってエイジ(年代別)カテゴリーの1番を目指しているなんて想像すらしていなかった。
でも、今は翌日に迫る栄光のフィニッシュを鮮明にイメージ出来る。
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オレは速い。
オレは強い。
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いつものように言い聞かせて、スタートを迎えた。
~Swim500m×1周~
水温15°Cの影響を受け、当日朝にスイム距離が1500mから500mに短縮された。
コースは右呼吸の僕にとって苦手な反時計回りなので、並泳者を定めるまではヘッドアップを強いられる。
さらに500mという短さゆえに定めてもあっという間に終わってしまう。
ふくらはぎと首まわりにワセリンを塗っていたものの、顔にはさすがに濡れず顔面が冷たい。
180m先の第1ブイまでの混雑を避けるために1番右端を泳ぐことをチョイス。都合がいいことに右端にはコースロープが100mほど続いている。
遠回りにはなるがバトルするよりはいいし、100mまではコースロープを右手に見て、そこからブイを目指そうと決断。
スタート後、すぐに右端へ。
その証拠写真。笑
作戦通り、全く誰にも会わない。
会わな過ぎてコースが不安になる。笑
第1ブイを回ってから、慣れないヘッドアップでゴールがずれてやたらと水が入ってくるので4-5回ストップしながら、水抜きをする。
Hi-RIDGEの新ブランドVONITOの動きやすさは抜群ではあるものの、水温の低さから動きが硬くなってしまい、泳ぐというか流れているような感覚でスイム終了。
トランジッションへ向けて猛ダッシュ!!
~Bike5,9km×7周~
スイムアップ時15位だったものの、トランジッションへのダッシュとウェットを脱ぎやすさからジャンプアップして、7位で乗車。
直線と直角コーナー、Uターンの折り返して構成させるコースを7周回。
立ち上がりで加速して、ほどなくすると4人の塊が見える。3-6位を捉える。
折り返しまでにスイマーの韓国人選手を捉えて、すでに2位グループに浮上。ただし、ここには同カテゴリーの井戸選手もいる。
コーナーの立ち上がりではロードバイクの僕が勝るものの、坂の下りの巡航ではTTバイクの選手がゴリゴリ踏んで劣ってしまう。
追い抜かれたら10mの距離を開けて、ドラフティングゾーンに入らないように。立ち上がりで再度、追い抜くも振り切る力はなく再度追い抜かれ…
こんな攻防をしていてもダッシュで脚を使うだけなので、実力は発揮出来ないけど、10m後ろでペースメーカーしてもらうしかない。
4周目にバイクマンである高橋泰夫選手と野仲選手が合流して、そのまま突き抜けていく。
高橋選手の10m後ろに入るもその間にまた選手が入ってきてしまい、その選手から10m後ろに下がる。
ペースが上がったものの、折り返し混雑で少しずつ距離が開き、高橋選手らは先頭の疋田選手に追いつくペースで先へ行ってしまった。
ラスト1周で後続から山本選手が合流し、4名でトランジッションへ。
~Run2km+2,3km×3,5周~
山本選手-白井選手-僕-井戸選手の順で降車して、トランジッションエリアへ。
得意のトランジッションで大きな差をつける!と言いたいところだけど、トライアスロンだと靴下を履くので、そうはいかない。
それでも靴下を履く練習の成果もあって、靴下履いていない井戸選手とともにスタート!!
周回コースに向かう2kmは直線的なコースゆえに、先行選手を視界に捉えることが出来た。
先頭の疋田選手と40秒差。(200m)
井戸選手ととも、先行する3名の背中追い、周回コースの折り返し手前で追いつく!!
「井戸選手、栗原選手が先頭で折り返していきました!!並んだ状態で周回に入っていく!!」
MCの松山アヤトさんが帰ってくる僕らを盛り上げてくれる。
橋の入り口の小さな上りで腕振り利用したスピードアップをして、井戸選手の様子を伺う…付いてくる。
「井戸くん、ファイトー!」
すれ違う選手から声をかけられ、ペースアップして僕の前に出る井戸選手。
『これが応援の力か。』
思わぬ展開に焦りつつも、応援の偉大さを感じる。
2周目に入っても変わらず攻防。
井戸選手は腰が落ちた走りではあるが、まだパワーを残している走りだ。
少しでも分析をしながら、自分にはまだ余裕があると言い聞かせる。
2周目の上りで再度ペースアップするも同じ展開。焦る気持ちためか井戸選手への応援の方が大きく聞こえてくる。
いよいよ、ラストラップ。
上りで強めにペースアップして少し離れるも、再び追いつかれ、前に出られる。気持ちが前に押し出しているのだろう。
『ラスト勝負になりそうだ』
ラスト400m、毎周 井戸選手を応援している方の前でその声援に応えるかのように井戸選手がペースアップ!
『まだだ。まだ我慢。』
ラスト200mのコーナーを曲がってから僕もアタック!!
「最後のスプリント!勝つのは栗原選手か井戸選手か?!」
アヤトさんの実況が会場を包み込む。
大歓声が僕の中での井戸選手の気配を近づけさせる。
ーーーーーーー
オレは速い。
オレは強い。
ーーーーーーー
あと数秒で涙したレースがあった。
あの悔しさがここに繋がっている。
あと5秒、抜かれなければ勝ちだ!
4秒
3秒
2秒
1秒
…
うぉーーーーーー!!!
喜びと共に言葉にならない雄叫びが上げていた。
そして4秒後にフィニッシュした戦友井戸選手と労う。
これがトライアスロン。
スイム-バイク-ランを通して、こんなに自分が熱く、周りも熱く、自分も笑顔に、周りも笑顔になれる競技。
そして僕にとってレースは競技をする場所だけではない。ここで会える同じ方向に進む仲間と会える場所だ。
大阪の久保選手と岐阜の藤井選手。
遠征地で食の3種目楽しむ重森選手。
審判と選手をこなす谷井医長
YOUNGMAN 山崎さん
兵庫の中島選手
25-29歳カテゴリー
上瀧選手と井戸選手
栃木の島田選手
静岡の金野選手と疋田選手
同じ山梨の岩瀬ドクター
広島県三原の鉄人 福元選手
小森谷選手と九州勢の宮崎選手・福田選手・内栫選手・中馬選手
MCの松山アヤトさん
Alapaの千原さん
Team EFFORTS代表 小原工さん
ラン先導の古郷さん
通訳ガイドの金井さん
神奈川の新谷選手
写真撮影してくださった中原さんと駒野選手
トランジッションで仲良くなった韓国のChoi選手
母の背中
産業医科大学の山根選手
広島の小林プロと高橋選手
稲毛の松沼さん夫婦
MCの山本光宏さん
そして栗原家
広島でもたくさんの出会いと楽しい時間を過ごことが出来ました!!
ありがとうございました!!
次戦、横浜でお会い出来ることを楽しみにしております!!ψ(`∇´)ψmajide
めでたしめでたし。
< Ace Race Gear>
Weatsuit:Hi-RIDGE/VONITO
Triwear:HUUB
Goggle:2XU
Shoes:Adidas Takumi Ren Wide
Socks:R×L
Bike:Pinarello DOGMA
Bike Shoes:SCOTT
Helmet:IOP
Drink:Redbull
Sunprotect:AthleteX
Aloma Oil:八ヶ岳フォレストウィンド
~出場予定レース~
5/15世界トライアスロンシリーズ横浜大会
5/21新島トライアスロン
6/4 世界デュアスロン選手権@スペイン
6/12 八ヶ岳スリーピークス