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【IRONMAN World Championshipレースレポート】ハワイ島KONAをメイン会場に行われるトライアスロンのロングディスタンス最高峰のレース。
IRONMAN World Championship
Swim3,8km-Bike180km-Run42km
"聖地"KONAに出場出来るのは世界中で開催される44の予選大会か勝ち上がった選手のみで、総出場者数予選大会述べ68,000人対し、資格対象枠はわずか2000人。
割合にして[3%]
という狭き門をくぐり抜けてKONAの大地を駆け抜ける。
世界最高峰のレースは選手のレベルだけでなく、大会の雰囲気作りやボランティアに至るまでが最高峰だ。
前日のバイク預託の時も1人の選手に対し、1人のボランティアがアテンドして、トランジッションの動線などを教えてくれる。
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10/14
3:15 起床
前日は21時に寝たので目覚めはすっきり
コンドミニアム泊なので、お米を炊いて生活することができ、日本と変わらない朝食を摂ることができた。
お米は地元北杜市で作られている宇宙農民さんの宇宙米、風に強く折れにくい稲でスポーツマンとしても見習いたいお米だ。majide
4:40 現地到着
日の出はまだまだ先なので真っ暗なKONAの街だが、アスリートが集い賑わっている。これからお祭りが始まろうとしている。
7:05 スタート
〜Swim3,8km〜
浜から200mほど沖に出た場所から長〜い横一列になってスタート待機。
今村さんのアドバイスを参考に内側に位置どっていると、桟橋に近いこともあって、応援で来てくださっている方々がたくさんいた。15分ほどプカプカしながら、3列目からスタート。
スタート後のバトルはほぼないのは自分のスイム力を把握しながら、そしてある程度のスキルを持ち合わせているからだろう。
それでも200mおきにあるブイを目印に泳いでいるため、ブイ付近では少し混雑していたが接触してもお互いが軌道修正をするのでOK。
1800m先の船を回って右折したところで28'00。ここまで来るとリズムが合う選手同士で並泳しながらペースを刻んでいく。
それでも時々、"なぜ今、その泳ぎが出来るのにここにいるんだ?"みたいな選手がいて、そのたびにペースに刺激が入る。笑
スイムアップは60分ちょうど。
目標よりも早く、宮古島トライアスロンの時のようにバテることのない泳ぎでこのタイムなので、テンションアップ。
〜Bike180km〜
トランジッションは慌てず、必要なアイテムをしっかりと背中のポケットに入れてから乗り始める。
バイクはKONAからHAWIを繋ぐQUEEN Kを往復する180km。平坦のように思える道のりのダラダラ続くアップダウンがジャブのように効いてくる。
そしてタイムを最も左右するのが《KONA WIND》
2013年はこの風が弱く全体的にタイムが良かったということがあったが今年はいかに。。
30kmほど市街地を走ってからQUEEN Kに出ると風は弱く、ほどほどなペースで進んでいく。
状況が変わったのは50km。それまでAv.40km/hほどで走行していたが、突如強い向かい風が吹き荒れてペースが落ちる。
向かい風に耐えて走ってから10kmほどで腰が痛くなってくる。まだまだTTバイクのポジションに慣れていなかった。
早くも地獄タイム。。。
HAWIへ向かう交差点を左折してからは風とダラダラ上りが続き、DHバーは握れず姿勢良くハンドルを持つことしか出来ない。
オシャレなカフェ街が突如現れる。これがHAWI。車で来れば良い場所なのだろう。今は向かい風が終わった安堵風と残り90kmという絶望感が合わさっている。
折り返してから追い風ではあるものの長時間DHポジションを取ることが出来ずに、後続の選手にバンバン抜かれていく。
『腰痛い…180km長い…』
姿勢の良いサイクリストになりながら、KONAを目指す。補給は30kmに一回ジェル、70kmに一回オニギリ(味噌握り)。
100-120kmは横風が強く、バイクを傾けながらハンドルを取られるのにヒヤヒヤしながら進んでいく。
160km遠くに街が見えてくる。
気持ちを折らずに進むのがギリギリになっていく。
そしてフィニッシュ。
〜Run42km〜
これからフルマラソンかいっ!
降車直後は腰の痛みで走ることが出来ず、絶望感を覚えながら走り始める。
KONAの街のメイン通りであるアリドライブを15km走ってからQUEEN K〜ENEGY LABを往復する。
時間的に1番暑い時間帯で、最初から歩きになっている選手もちらほら。僕は腰の痛みも引けてきたので4'40/kmペースを刻みながら走って行く。
アリドライブの往復を終えて帰ってきてから、突如左の肋骨と肩が痛み、呼吸がしづらい&腕が振れないという状態に。
この区間を歩き。
しばらくすると痛みも柔らぎ再度走り始める。ランのQUEEN Kはバイク以上に心が折られそうなダラダラ上り。真っ直ぐな道なのでどこまで上るのかも全て見える。
しかし各エイドごとにテンション高く応援と水、スポドリ、レッドブル、氷&食べ物があるのでそれを目標に走り続ける。
ENEGY LABの折り返しで29km。
『走り続けろー!歩くなよぉー!』
と自分に言い聞かせ、夕日に照らされながら走る。
35km地点でMAYSTORM 大西さんを始め、たくさんの日本人がいて、最後にパワーをもらう。日の入りが近く、走れメロス状態でフィニッシュゲートを目指す。
来年のKONAは食事もカラダメンテも従えた素晴らしいKONA遠征が出来るように動き出していますよ!!majide
まずはKONAの資格を取らないと!!
って、昨日あんなに辛い思いをしたのに考えてしまうのはトライアスリートの性なのかもしれません。。ジュゴン
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スタート後のバトルはほぼないのは自分のスイム力を把握しながら、そしてある程度のスキルを持ち合わせているからだろう。
それでも200mおきにあるブイを目印に泳いでいるため、ブイ付近では少し混雑していたが接触してもお互いが軌道修正をするのでOK。
1800m先の船を回って右折したところで28'00。ここまで来るとリズムが合う選手同士で並泳しながらペースを刻んでいく。
それでも時々、"なぜ今、その泳ぎが出来るのにここにいるんだ?"みたいな選手がいて、そのたびにペースに刺激が入る。笑
スイムアップは60分ちょうど。
目標よりも早く、宮古島トライアスロンの時のようにバテることのない泳ぎでこのタイムなので、テンションアップ。
〜Bike180km〜
トランジッションは慌てず、必要なアイテムをしっかりと背中のポケットに入れてから乗り始める。
バイクはKONAからHAWIを繋ぐQUEEN Kを往復する180km。平坦のように思える道のりのダラダラ続くアップダウンがジャブのように効いてくる。
そしてタイムを最も左右するのが《KONA WIND》
2013年はこの風が弱く全体的にタイムが良かったということがあったが今年はいかに。。
30kmほど市街地を走ってからQUEEN Kに出ると風は弱く、ほどほどなペースで進んでいく。
状況が変わったのは50km。それまでAv.40km/hほどで走行していたが、突如強い向かい風が吹き荒れてペースが落ちる。
向かい風に耐えて走ってから10kmほどで腰が痛くなってくる。まだまだTTバイクのポジションに慣れていなかった。
早くも地獄タイム。。。
HAWIへ向かう交差点を左折してからは風とダラダラ上りが続き、DHバーは握れず姿勢良くハンドルを持つことしか出来ない。
オシャレなカフェ街が突如現れる。これがHAWI。車で来れば良い場所なのだろう。今は向かい風が終わった安堵風と残り90kmという絶望感が合わさっている。
折り返してから追い風ではあるものの長時間DHポジションを取ることが出来ずに、後続の選手にバンバン抜かれていく。
『腰痛い…180km長い…』
姿勢の良いサイクリストになりながら、KONAを目指す。補給は30kmに一回ジェル、70kmに一回オニギリ(味噌握り)。
100-120kmは横風が強く、バイクを傾けながらハンドルを取られるのにヒヤヒヤしながら進んでいく。
160km遠くに街が見えてくる。
気持ちを折らずに進むのがギリギリになっていく。
そしてフィニッシュ。
〜Run42km〜
これからフルマラソンかいっ!
降車直後は腰の痛みで走ることが出来ず、絶望感を覚えながら走り始める。
KONAの街のメイン通りであるアリドライブを15km走ってからQUEEN K〜ENEGY LABを往復する。
時間的に1番暑い時間帯で、最初から歩きになっている選手もちらほら。僕は腰の痛みも引けてきたので4'40/kmペースを刻みながら走って行く。
アリドライブの往復を終えて帰ってきてから、突如左の肋骨と肩が痛み、呼吸がしづらい&腕が振れないという状態に。
この区間を歩き。
しばらくすると痛みも柔らぎ再度走り始める。ランのQUEEN Kはバイク以上に心が折られそうなダラダラ上り。真っ直ぐな道なのでどこまで上るのかも全て見える。
しかし各エイドごとにテンション高く応援と水、スポドリ、レッドブル、氷&食べ物があるのでそれを目標に走り続ける。
ENEGY LABの折り返しで29km。
『走り続けろー!歩くなよぉー!』
と自分に言い聞かせ、夕日に照らされながら走る。
35km地点でMAYSTORM 大西さんを始め、たくさんの日本人がいて、最後にパワーをもらう。日の入りが近く、走れメロス状態でフィニッシュゲートを目指す。
IRONMANになって振り返った僕は、Mドットのロゴをしっかりと目に焼き付けた。
ーーーーーーーーーーーーー
現地でのサポート、応援、日本やタイからの応援コメントや念を送ってくださり、ありがとうございました!
決して1人ではあのフィニッシュゲートをくぐることは出来ませんでした!!majide
今遠征においてサポートしていただいた痙攣防止の新常識"エプソムソルトシークリスタルス"様を始め、KONA2017×ACEに賛同していただいた70名もの個人スポンサーの方々、トレーナーとして帯同してくださったmLifeblood鍼灸マッサージ院の谷本卓也先生など本当にありがとうございました!
現地でのサポート、応援、日本やタイからの応援コメントや念を送ってくださり、ありがとうございました!
決して1人ではあのフィニッシュゲートをくぐることは出来ませんでした!!majide
今遠征においてサポートしていただいた痙攣防止の新常識"エプソムソルトシークリスタルス"様を始め、KONA2017×ACEに賛同していただいた70名もの個人スポンサーの方々、トレーナーとして帯同してくださったmLifeblood鍼灸マッサージ院の谷本卓也先生など本当にありがとうございました!
来年のKONAは食事もカラダメンテも従えた素晴らしいKONA遠征が出来るように動き出していますよ!!majide
まずはKONAの資格を取らないと!!
って、昨日あんなに辛い思いをしたのに考えてしまうのはトライアスリートの性なのかもしれません。。ジュゴン
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